意外と忘れがち? 住所変更の手続き方法 ~運転免許証編~

顔写真付きで本人確認ができることから、身分証明書として使用することも多い運転免許証。

携帯電話を購入する時やクレジットカード作成時にも提示しますよね。
引っ越しをしたら、住所が変わるので住所変更手続きを行わなくてはなりません。

なるべく早く住所変更手続きをしましょう。

今回は住所変更の手続きができる場所、必要書類、費用、様々な理由での住所変更の手続きなどをご紹介します。

 

◇運転免許証の住所変更手続きができる場所

引っ越しをした新住所の警察署、運転免許センターで手続きができます。
都道府県が新住所と同じであれば市町村は違っても大丈夫なので、近くの警察署など行きやすい場所を選びましょう。

 

◇住所変更手続きの受付時間

警察署での受付時間は平日の8:30~17:00(12:00~13:00除く)がほとんどです。
仕事の関係で、平日は手続きできない人は、運転免許センターなら日曜日も手続き可能なところがあるので確認しましょう。ただ地域によって時間が異なることもありますので注意が必要です。

 

◇住所変更に必要な書類

1.運転免許証記載事項変更届
警察署や運転免許センター窓口にあるので、当日記入して提出します。
事前に用意する必要はありません。

免許証の裏面に、手書きで新住所の記載と公安委員会の押印をしてもらいます。
「裏書き」とよく言われますよね。
もし裏面に書く場所がない場合は、上からシールを貼ったものに記載されます。
新住所が表面に印字されるようになるのは、免許更新をしてからです。

2.新しい住所を確認することができる書類

・6ヵ月以内に発行されたマイナンバーが記載されていない住民票(提示のみ)
・新住所記載の健康保険証
・新住所が確認できる公共料金領収書(電気・ガス・水道・固定電話など)
・消印のある郵便物(年賀状やダイレクトメールは不可)
このうちどれか1つ必要です。
どれもコピーでは手続きできないので、原本を持っていきましょう。

他の都道府県から引っ越してきた場合、申請書用に6ヵ月以内に撮影した写真(カラー又は白黒、縦30mm×横24mm)が1枚必要になることもあります。警察署か運転免許センターで事前に必要かどうか確認しておきましょう。

◇手続きの流れ

運転免許証記載事項変更届作成

窓口で受付

運転免許証裏面に住所変更記載

免許証返却

また、手続き費用は無料でできますので、お金の心配はいりません。
手続きにかかる時間も、混み具合にもよりますが早ければ5分、長くても30分ほどです。

 

◇免許更新が近い場合

免許更新と住所変更を同時にすることも可能です。
更新ハガキが新住所に届くように、郵便局で転居届の手続きをしておきましょう。
もし半年以上更新が先なら、住所変更を先にしておくことをオススメします。

 

◇代理人が手続きを行う場合

仕事で住所変更に行く時間がなかなか取れない、という人もいますよね。
家族等が代理人なら手続きできるところもありますが、都道府県によってはできないところもあるので注意が必要です。
代理人手続きができる場合は以下の書類が必要になります。

1運転免許証記載事項変更届
2本人の現在の運転免許証
3本人の新住所が確認できる書類
4代理人の身分証明書
5委任状
委任状には本人と代理人の住所、氏名、本人の押印(スタンプ式は不可)がいります。
A4サイズで罫線がある用紙に以下の文も記載しましょう。

※例
私は、妻(本人と委任者との関係を記載します)免許花子を代理人と定め、運転免許証の記載事項変更に関する一切の権限を委任します。

◇本籍(国籍等)、氏名を変更する場合

結婚や離婚で引っ越しと同時に氏名が変わる場合もあります。

1運転免許証記載事項変更届
2現在の運転免許証
3新しい住所を確認することができる書類
本籍地が記載されている6ヵ月以内に発行された住民票(コピー不可)
住民基本台帳の適用を受けない人は、パスポート等を提示しなければいけません。
4印鑑
5写真
6ヵ月以内に撮影した(カラー又は白黒、縦30mm×横24mm)が1枚必要になることもあるので確認しておきましょう。

都道府県によって手続きの仕方が変わる場合があるので、事前に確認しておくとスムーズです。

 

◇市町村合併で住所が変更になった場合

市町村が合併して、住所が変更になることもありますよね。
その場合は、免許更新の際に住所も一緒に変更できます。
合併等の通知書が必要になることもありますので、保管しておきましょう。

 

◇市町村独自の地番変更で住所が変更になった場合

土地区画整理事業の実施で本籍、町名や地番が変更になった場合は、運転免許証の住所変更をしなければいけません。
新住所(新本籍)が確認できる地番変更証明書が必要です。

 

◇まとめ

運転免許証の住所変更は面倒なイメージがあるので、ついつい後回しにしてしまいがち。
でも住民票をわざわざ用意する必要はなく、新住所に届いた郵便物でも手続きできるので意外と簡単ですよ。
身分証明にもなるので、なるべく早く手続きしておくと便利です。

ただ運転免許証は都道府県の公安委員会が管理しているので、変更の手続きは全国共通ではありません。
引越し先によって必要書類等が少し違う場合もあるので、事前に警察署か運転免許センターで確認するようにしましょう。

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